消費者金融のカードローンにもピンからキリまであります。大手消費者金融がダメなら中小消費者金融へそれでもダメなら債務整理

最後の手段 お金借りる方法

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個人間融資 本当に借りれる

2019年01月08日 15時02分

  1. お金がないときはどうする?
  2. 銀行や消費者金融会社からお金を借りる
  3. 消費者金融会社でお金を借りる
  4. ブラックでも借りることができる?
  5. 個人間融資で借りる
 
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お金がないときはどうする?

お金がないときは何とかしてお金を作らなければいけません。少しでもお金が欲しいのでしたら、家にある不要品を買い取り業者に買取してもらうようにしましょう。

不要品ですからそれほど多くのお金にはならないかもしれませんし、買取不可となる不要品もあるでしょう。それでも、たいていの買取業者は不要品を引き取ってくれるはずです。リサイクルで多少でもお金になるからです。なんとかかき集めると1万円か2万円くらいにはなるかもしれません。

お金が必要と言っても、多少でも時間に余裕があるようでしたら、ネットオークションに出品するのもいいでしょう。買取業者に買い取りしてもらうよりも、高額入札になる可能性もあるからです。いっぽうでまったく入札がないという出品もあるでしょう。高額入札が期待できないまったく入札がないものもあるので、ネットオークションは全くの水物といえます。

また、出品時に写真撮影が必要で、出品に手間がかかるのと、いざ落札されると落札者との連絡と入金の確認。さらには、梱包して宅配の手続きも取らなくてはいけません。一つ一つが出品から落札した配送手続きまでかなりの手間がかかるのです。ですから、手間暇を考えると買取業者で一括で買い取りしてもらうほうが手っ取り早いでしょう。不要品の買い取りでも1万円あるいは2万円にはなるはずです。

また、もっと買い取りをしてもらいたいのであれば、家にある使っているもので、お金になりそうなものを買い取りしてもらうという方法もあります。たとえばテレビやパソコンです。洗濯機や冷蔵庫などは生活に直結しているので売りたくはありませんし、テレビやパソコンはなくてもなんとかなります。

テレビでしたら、5千円から1万円、パソコンでしたら程度などにもよりますが数千円から数万円でしょう。これだったら不要品の買い取りをしてもらわなくても、テレビとパソコンで3万円くらいにはなりそうです。それでもそのときは必要なお金が仮に3万円だとしたら、余裕で必要額に到達できるでしょう。

しかし、その場はなんとかやり過ごせても、テレビやパソコンがない生活というのは不便です。そして買い直そうというときには、おそらく買い取り価格の10倍くらいのお金が必要となるのです。その場ではお金が必要だったのでしょうがないのですが、買い直しのときに大きなロスをしていることに気がつくのです。

このことから3万円が必要額としたら、もっと上手な方法を考えたほうがいいでしょう。もっといい方法は書籍やコミックを買い取りしてもらうことです。特に人気コミックの全巻セットでもあればかなりの高価買い取りが期待できます。書籍のほうも数を買い取ってもらうといい値段になるでしょう。書籍やコミックがある程度そろっていればそれだけで3万円くらいにはなるはずです。

自宅の不要品で1万円あるいは2万円のお金ができているのでしたら、書籍やコミックを買い取りしてもらうと楽に3万円くらいにはなるでしょう。書籍やコミックの買い取りのときは一般の買い取り業者ではなく、古本屋などの書籍やコミックの価値の分かる業者に買い取りを依頼したほうがいいでしょう。

3万円程度のお金が必要なら友人知人を頼るのが手っ取り早いかもしれません。3万円というのがいい金額で、このくらいのお金なら財布の中に入っている現金が多いからです。財布の中からサッと出せるお金が友人から借りることのできるお金の上限額です。間違ってもATMで引き出してもらうといったことをしてはいけません。

それ以上のお金を借りるのでしたら、自分の責任でリスクを背負って銀行や消費者金融会社からお金を借りるようにしましょう。友人知人から借りるお金の上限は、財布からサッとポケットマネーとして出せる3万円にとどめなくてはいけないのです。財布の中に入っているお金というのは小遣いとか、言うなれば絶対に必要というお金ではありません。

もっとも、必要ではあるのですがそれがなくなったからといって生死をさまようような一大事にはならないものです。ですから、財布の中にあるものを借りる、あるいは貸し出すというのは友人知人の間柄でしたら、それほどの問題にはならないということです。ですから、気軽に貸してくれるでしょうし、長年のつきあいですから、お金を貸してもすぐに返してくれるという安心感があるのは間違いありません。

友人知人からお金を借りるときは、気を利かせて借りる側が借用書を用意するようにしましょう。普通は貸し出す側が借用書を用意して条件なども書くものですが、友人だったら気が引けて借用書を用意できないでしょう。借用書のないお金の貸し借りというのはトラブルのもとです。ですから、借りる側が察して借用書を用意するようにするのです。

友人知人は水くさいと言うと思いますが、内心ではホッとしているはずです。借用書には、給料日の翌日には一括で返済する旨を一筆したためるようにしましょう。間違っても分割で返済するようなことを書いてはいけません。友人との貸し借りは一回で返済するようにしなくてはいけません。また、返済利息などもないのですから、できるだけ速やかに返済しなくてはいけないのです。
 
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銀行や消費者金融会社からお金を借りる

自分の力で調達できなければ、銀行や消費者金融会社からお金を借りるしかないでしょう。そうなると金利の低い銀行からお金を借りるのがもっとも得策です。

しかし、銀行は誰でも気軽にお金を借りることができるほど簡単ではありません。銀行カードローンを借りるためには、審査にパスしなければならないのです。

審査に通るためには、信用度の高さとか、返済能力の高さ、さらにお金の借りやすさといったものが必要になります。それらをひっくるめているのが属性の高さなのですが、属性が高いとお金が借りやすく、属性が低いとお金が借りにくいのです。

属性はさまざまな項目から成り立っているのですが、一番大きなウエイトを占めているのは、雇用形態です。どこで働いているのかというよりもどういった、雇用形態で働いているのかが大切なのです。

雇用形態というのは正規雇用と非正規雇用に分けられます。正規雇用はいわゆる正社員のことで、非正規雇用はパートアルバイトや派遣社員、契約社員の人のことです。これだけでも正規雇用の人のほうが属性が高いことがわかるのですが、それが理由ではなく、一番の理由は、雇用が会社から保証されているかということです。

正規雇用の人は入社時に結ぶ雇用契約が定年まで有効です。つまり、定年まで雇用が保証されているということになります。いっぽうの非正規雇用の人は雇用契約は有期契約になります。期間は3ヵ月あるいは6ヵ月さらには1年という期間になるのです。この期間でしたら雇用が保証されているのですが、更新時に会社が雇用契約を結ばなければ退職ということになります。

これらを踏まえると雇用契約の期間が一番大切ということになりますが、雇用を会社が保証しているかどうかと言うことは、その期間が重要ということになるのです。ここを銀行が見ると、雇用が保証されている期間が短く先行きが見通せない、収入が安定していないということになって、非正規雇用の人は属性が低いすなわち、カードローンの審査に通りにくいということになるのです。

銀行カードローンの審査が厳しいのは、カードローンの原資が口座開設者から預かった預金という側面もあります。大事な預かり金が原資なのですから、貸し倒れに遭うわけにはいかないのです。そのリスク回避のために銀行は保証会社と提携しているのです。

銀行カードローンに融資の申し込みをすると、申込者は銀行と保証会社の2者の審査を受けることになるのです。当然ですがどちらかいっぽうでも審査に通らなければ銀行カードローンの融資を受けることはできません。保証会社の役割は、カードローン利用者が銀行に対して返済不能となった場合、保証会社がカードローン利用者に代わって、債務の残額を銀行に支払うのです。その後、立て替えた債務の残額はカードローン利用者(債務者)に保証会社が請求します。

この時点ですでに債務整理に入っているので、請求した時点で任意整理交渉が始まるということです。銀行にしてみれば元金が返ってきたのでノーリスクにも見えるのですが、返済不能以降の返済利息による収益が無くなったのですから、まったくのノーリスクとはいえません。
 
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消費者金融会社でお金を借りる

銀行カードローンからお金を借りることができなかったときは、消費者金融会社からお金を借りるようにします。銀行よりも審査基準が緩いので、非正規雇用など属性に不安のある人でも、収入があれば消費者金融会社のカードローンの審査には通るでしょう。

特に、大手消費者金融会社のカードローンは即日融資に特化していて、全国各地に設置されている無人契約機は24時間365日稼働しているので、いつでも融資の申し込みをすることができます。

即日融資に対応しているので、当日の22時くらいまでに申し込み手続きを終えて審査に通れば、ローンカードが発行されて最寄りのコンビニATMですぐにキャッシングできます。現在は、カードレスのカードローンサービスも始まっているので、スマホさえあればカードローンの入出金ができる時代となったのです。

消費者金融会社は大手消費者金融会社だけではありません。というよりも、数の上では中小消費者金融会社と街金が大多数を占めているのです。

大手消費者金融会社のカードローンは、消費者金融会社の中では審査が厳しく、延滞歴のあるような人でしたら審査に通ることはできないでしょう。そういったときは、中小消費者金融会社や街金がその受け皿的な存在となるのです。
 
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ブラックでも借りることができる?

気になるのは、ブラックになったらお金を借りることができないのかということです。実はブラックの人にお金を貸してはいけないという決まりはありません。

しかし、ブラック担った人は属性が低くなった人が多く、結局は延滞から返済不能になった人なので、審査基準の厳しい銀行や消費者金融会社のカードローンの審査には通らないのです。

それでは、中小消費者金融会社や街金なら審査に通るのかということですが、それは独自審査を行っているところでしたら、可能性があるかもしれません。独自審査というのは、信用情報機関を通さない審査方法です。そのため、現在の属性、つまり働いて収入を得ているかどうかが焦点となるのです。

もっとも、借りることができても高額融資は期待できないので、消費者金融会社でも街金でも10万円の借り入れが相場となっています。
 
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個人間融資で借りる

ネットの個人間融資掲示板で借りるという方法もあります。消費者金融会社でもお金を借りることができないとなると、ほぼ無職の人か事情があって消費者金融会社から借りたくないという人です。

気をつけなくてはいけないのは個人間融資といいながら、業者が介在していることです。中にはヤミ金業者などが介在していることもあります。ですから、闇金融の業者につかまらないように注意しなくてはいけないのです。

借りるとしたら実績の多い個人から借りるようにしましょう。個人間融資掲示板に介在している業者からは借りない方がいいです。

もっとも、業者の名前を出さずに個人として、貸し出しを行っている人のチェックまでできませんから、そのときはこれまでの融資実績などを参考にするようにしましょう。基本的に審査はなく、交渉次第で融資OKという場合が多いです。
 
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