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最後の手段 お金借りる方法

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申し込みブラックでも融資可能

2018年06月12日 09時26分

  1. 申し込みブラックでも融資可能!?
  2. 申し込みブラックでも借りることができる?
  3. 消費者金融会社で融資可能
  4. 街金なら申込みブラックでも融資可能!?
  5. 本物のブラックでも借りれる?
 
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申し込みブラックでも融資可能!?

お金をなんとかして用意しなくてはいけない…お金を借りるとなると、やはり銀行が一番に思い浮かびます。しかし、属性が低いと銀行もお金を貸してくれないのです。

例えば極端な例ですが、無職だとお金をかしてくれます。
これは銀行だけではなく、消費者金融会社でも同じです。
どこかで無職でもお金を借りることができたという、口コミ情報を見たという人もいることでしょう。そういった場合は、世帯収入で審査に通った可能性があります。

もっとも、銀行の場合は本人が働いていないと、融資を受けることはできないでしょう。また、年齢も20歳以上という場合が多いです。銀行でお金を借りることができないとなると、消費者金融会社に頼るしかないのですが、消費者金融会社もさすがに無職ではお金を貸してくれないでしょう。銀行に比べて審査基準は低いのでお金を借りやすいイメージがありますが、融資条件として「安定した収入」というのがあります。この安定した収入というのが、銀行などの金融機関や消費者金融会社などの貸金業者では、ニュアンスが違ってくるのです。

銀行では、安定した収入というのが、正規雇用された勤務形態となるのは間違いありません。
簡単にいうと企業の正社員ということですね。ですから、派遣社員や契約社員、さらにはパートアルバイトはさらに審査が厳しくなるでしょう。というよりも、パートアルバイトでは審査に通らないケースが多いでしょう。

一方の消費者金融会社はどうでしょうか。
消費者金融会社はお金を貸すことのみで収益をあげているので、多少属性が低くなっても審査基準は緩めです。
ですから、安定した収入というのも、働いていることが条件としているところが多いのです。
それでも働いていることが条件ですから、電話などの在籍確認をすることが多く、在籍確認が取れないと審査に通ることができないケースが多いので、注意しましょう。

また、申し込みブラックという言葉があります。
これは、融資の申し込みをしても審査に落ちたという情報が個人信用情報機関に記録されて、その情報が金融機関や貸金業者によって共有されてしまうのです。他社で落ちたのだから、何か属性に問題があるのだろうということで、きちんとした審査をしなくても落としてしまうこともあります。厳密にはどういった審査になるのかわかりませんが、申し込みブラックとなると審査に通らないというのが、一般的に言われているのです。

よく無職の人が働いていると虚偽の申告をする場合がありますが、たいていはこういった在籍確認で失敗してしまいます。また虚偽の申告をしてお金を借りることができたとしても、それは立派な詐欺行為にあたるので、場合によっては警察に逮捕されてしまう場合もあります。

無職の場合でも、自宅を仕事場にしているという個人事業主として、融資の申込みをするケースもあります。
個人事業主の場合はハードルが上がるケースもあり、過去3年間の確定申告の書類の提出を求められることが多いです。さらに、市役所の収納課などが発行する、収入証明書などの書類の提出を求められることもあります。個人事業主の場合は、事業者ローンなどのほうが融資を受けやすいでしょう。そのときは事業計画書などの提出が必須となるので、こちらもまたハードルが高くなるかもしれません。

消費者金融会社の場合は、お金を貸すのが生業ですから、なんとかしてお金を融資してくれようとしてくれます。
それでも、申込者のほうもお金を借りやすいようにと、虚偽の申請をしてはいけません。

よくあるのが、他社借入れの有無と借入の総額の虚偽です。
信用情報機関に加盟しているような大手消費者金融会社でしたら、他社借入れや借入の総額というのは、信用情報機関が把握しているので、虚偽の申告はすぐにばれてしまうので、審査に即落ちとなってしまいます。
ある程度の借入は消費者金融会社の場合は許容範囲となるので、正直に申告したほうがいいでしょう。

一般複数の他社借入れと、多重債務というのは違います。
消費者金融会社の場合は2社や3社からの借入れは複数借入であって、多重債務とは言いません。
これが3社からの借入れで多重債務とされる銀行とは、認識の違いがあるということですね。
消費者金融会社の場合は、5社以上から多重債務認定となるようです。もちろん、そういった審査基準は銀行も消費者金融会社も、公に公表していないので、確実というわけではありません。

それと、消費者金融会社1社1社が審査基準を設けているので、すべての審査基準が消費者金融会社全体で、横一線というわけではないのです。銀行にも同じことが言えるので、銀行の中にも審査基準の緩いところもあるかもしれません。

お金の貸し借りといった情報は、個人信用情報機関に記録されます。
これはこの機関に加盟している銀行や、クレジットカード会社、さらには消費者金融会社が情報を共有することができるのですが、消費者金融会社の中でもこういった、信用情報機関に加盟しているのは大手と呼ばれる、消費者金融会社と一部の中小消費者金融会社のみです。2000社弱あるといわれている全国の消費者金融会社のほとんどは、信用情報機関に加盟していないといっていいでしょう。

それなら審査はどうするのかというと、独自審査に頼ることになるので、そこにブラックでもお金を貸してくれる消費者金融会社も出てくるのです。基本的に、ブラックの人にお金を貸してはいけないという法律はありません。あくまでも社会的制裁の意味合いが強いものですから、消費者金融会社の中にはブラックの人にもお金を融資するところが出てくるということですね。
また、申し込みブラックというのは厳密的にはブラックという意味ではないので、注意したいところです。
 
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申し込みブラックでも借りることができる?

申し込みブラックというのは、一度審査に落ちた人が違うところで融資の申し込みをしても、同じように審査に落ちてしまうことです。

これは、審査に落ちたという情報が共有されているので、同じように審査に落としてしまうということですね。他のところで審査に落ちたのだから、こちらでも審査に通すわけにはいかないということなのでしょう。

消費者金融会社の審査あるいは銀行の審査によっては申し込みブラックとわかっただけで、即落ちにするところもあるようです。これは、信用情報機関に加盟している銀行などの金融機関、消費者金融会社などの貸金業者が、審査に落ちたという情報を共有しているからです。

この申し込みブラックといった情報は6ヵ月の間は消えないとされています。ですから、消費者金融会社のカードローンや銀行カードローンに再び申し込みをするのなら、6ヵ月は待ったほうがいいということです。すぐにキャッシングしたいからと、申し込みブラックの状態でカードローン会社に融資の申込みをしても、審査に通ることはないでしょう。

それでは、半年経てば申込みブラックの情報は確実に消えるのかというと、6ヵ月きっかりに申込みをするのは危険ですから、念のため7ヵ月くらい様子を見た方がいいでしょう。一般的には申込みブラックの期間は、カードローンの申込みをしないほうが得策です。
 
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消費者金融会社で融資可能

申込みブラックであっても、消費者金融会社だったら融資可能です。というのも申込みブラックがわかるのは、信用情報機関に審査に落ちたという情報が記録されているためです。

その情報を照会できるのは、信用情報機関に加盟している銀行などの金融機関と、クレジットカード会社、それと一部に消費者金融会社です。

一部の消費者金融会社ということですが、これは大手消費者金融会社と、さらに少数の中小消費者金融会社ということになります。ですから、多くの中小消費者金融会社と街金は、信用情報機関に加盟していないのです。

よって、申込みブラックになったら他の大手消費者金融会社などに融資の申込みをしても、審査に通ることはないので、中小消費者金融会社のローンなどに申し込むようにしましょう。もっとも、事前に申し込む先の金融業者が、信用情報機関に加盟しているのかどうかを調べなくてはいけません。

これは中小消費者金融会社のホームページに記載されている場合もありますし、非公表の場合もあります。実際に中小消費者金融会社に電話して聞き出すといった方法もありますが、ホームページに記載されていなければ非公表扱いなので教えてくれることはないでしょう。お目当ての中小消費者金融会社が信用情報機関に加盟しているのかどうかは、口コミサイトなどの情報を頼るしかないのが現状です。

反対に信用情報機関に目当ての中小消費者金融会社が、加盟しているのかどうかを確認する方法もありますが、消費者金融会社が加盟する信用情報機関は2つあるので、どちらか一方だけ調べるのでは、文字通り片手落ちとなってしまうので注意したいところです。
 
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街金なら申込みブラックでも融資可能!?

街金の多くというかほとんど、というよりもすべてが信用情報機関には加盟していません。ですから、俗に言われる申込みブラックとは無縁と考えていいでしょう。

このことから街金だと、銀行や大手消費者金融会社のカードローン審査に落ちたとしても6ヵ月を待たずに、ローンの申込みをしてもよい金融業者ということなのです。ですから、申込みブラックだったとしても、街金ではそれを信用情報機関に照会する術がないので、独自審査をするしかありません。つまりは、現在の属性でのみ審査をするということになるのです。

現在の属性というのは、きちんと仕事をして収入を得ているのかどういかということです。会社勤めでしたら、電話による在籍確認が行われます。そういった意味では最初から無職の人、収入のない人でしたら街金のローンの審査に通ることはないでしょう。

街金なら無職でも借りることができるというのは、ある意味ガセ情報です。信用情報機関に加盟していないので、現在の属性にはかなりこだわって審査をするので、収入のない人には審査基準が厳しいということが言えます。
 
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本物のブラックでも借りれる?

申込みブラックではなく、金融事故を起こしたブラックの人はどうでしょうか。これは、申込みブラックの情報は半年で消えるのですが、金融事故を起こしたブラックは向こう5年あるいは10年はその記録が消えることはありません。

しかし、前述したように、こういった情報も信用情報機関に記録されているだけですから、信用情報機関に加盟していない、中小消費者金融会社や街金では、ブラックの人を見分けるのは困難です。

そういったことから、ブラックの人でも喜んでお金を貸すということではないのですが、現在の属性でのみ判断するので、必然的にブラックの人でも、お金を借りることができたということになるのです。

もっとも、ブラックにまでなったひとは普段からお金にルーズなので、そういった部分も的確に判断されて、審査落ちとなることもあります。
 
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